コレステロールの薬の副作用、血糖値まであがる!?
【薬を無くす顧問薬剤師】伊庭聡です
今日は海外のデータを紹介します(詳細は論文を)
コレステロールの薬は、糖尿病を作り出す薬!?
なぜコレステロールを下げる薬、スタチン系薬剤を摂取することで糖尿病になりやすくなってしまうのか…
(なお、スタチン系とは、今基本的にコレステロールが高いと処方されるメジャーな薬です)
『コレステロールを下げるスタチン系はインスリン感受性とインスリン分泌量も低下させる』
研究によると、スタチンを処方されている患者さんたちは普通の人たちと比較して、
インスリン感受性が24%減少、インスリン分泌量も12%減少していました。
インスリンは体内に取り込まれた糖をエネルギーとして使用するために必要なホルモンです。
インスリン感受性が低下するということは、
インスリンがあっても筋肉や組織が糖をエネルギーとして使うことができないということです。
インスリン分泌量が低下するということは、インスリンが不足して筋肉や組織が糖を吸収することができないということです。
このため血糖値が下がらずに上昇を続けた結果、
2型糖尿病を発症しやすくなるのだと考えられています
実は、今コレステロールの薬、主にスタチン系を飲んでいる人で、糖尿病と言われている人…
もしかしたら、糖尿病じゃないかもしれません。
薬剤によって、起こる副作用で薬が、増えているかもしれません。
あなたは、知らずに『病気=薬』というルーチンに従って
毒されますか?
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参考研究紹介
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Reference:Henna C., et al., Diabetologia. 2015. Increased risk of diabetes with statin treatment is associated with impaired insulin sensitivity and insulin secretion: a 6 year follow-up study of the METSIM cohort.
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