アレルギー反応 漢方で対策なら
漢方で考えるアレルギー
そもそも漢方ではアレルギーの治療法は確立されてない所もあります。
アレルギーという病気はここ30〜40年位で流行り始めた疾患で江戸時代どころか明治、大正の時代でもポピュラーな病気ではないです。
よって漢方でアレルギーを治すのはその人の病因病期、体質、症状で対応する他ないです。
何にせよ昔にアレルギーという疾患は無かった筈で、自然界では起こり得ない疾患だからです。
では何故今の時代にアレルギーが疾患として確立しているのかと言うと、現代の生活環境や空気の問題、水の問題、食事の問題、医療の問題等が絡み合っているのが原因です。
花粉症を考えると杉花粉が原因と思われています(現に免疫舌下療法をやってますね)が恐らく杉花粉が原因ではないです。花粉症の原因は大気汚染物質と推測できます。
杉花粉よりPM2.5の方が遥かに小さいです。杉花粉にPM2.5等の小さな人体に有害な物質がくっつき、体内に入りアレルギー反応を起こしてます。
アレルギー反応は自分の体を守ろうとする反応です。西洋医学では守ろうとする反応を無理矢理抑えつけている状態です。そうなれば体内で解毒する方法しかなくなります。
アレルギーを根本的に解決するには都会に住まない等の対策が効果的かもしれません。空気中の有害物質を避けるのが大事です。免疫舌下療法をやっていても治らないなら杉花粉に反応しているのではなく、杉花粉にくっついている有害物質が原因でしょう。
アトピー等も問題になっていますがこれも有害物質が原因でしょう。普段使っているシャンプーやボディソープに入っている添加物の問題かもしれません。
添加物で皮膚の表面が薄くなり刺激を受け易い状態です。優れたバリアー機能がある皮膚も薄ければバリアー機能を十分に発揮できません。アレルギーは遺伝的疾患ではありませんしアレルギーは病気ではないです。
むしろアレルギーを引き起こしている現代の日本が異常なのです。
アーミッシュの人達を調べると彼等はアレルギーもリウマチも無いし病気も殆どしません。
アーミッシュの人達から考えるとアレルギーを引き起こしているのは現代の日本そのものである事は明白です。
アーミッシュに関してはブログにも紹介させてもらってます。
アレルギーに使う漢方
の詳細は次の記事で。
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