リウマチ 東洋医学 遺伝しない?

リウマチは現代医学で治すのが不可能な疾患のひとつと言われています。そもそも自己免疫疾患は科学的にわかっていないことが非常に多く、何が原因でリウマチが発症するかわかっていません。とりあえず遺伝的な疾患となってますが、この世の中に遺伝的疾患は存在しません。存在するなら生物的には既に淘汰されているはずです。動かすと痛み、動きにくくなるのがリウマチですが遺伝的に組み込まれているなら過酷な環境である自然界では生き残れません。他の生物に比べて単純に動きが遅くなるからです。そうなれば獲物を狩れませんし、天敵からも逃げられません。自然界から考えると遺伝的疾患とつくものは生存競争と矛盾しますので、現代の生活環境や医療等が発症の原因という説もあります。リウマチの人の子供や親がリウマチになり易いのはリウマチになり易い生活をしているからでしょう。よって生活を見直すことが根本治療の方法になります。

リウマチを漢方的に考えると風湿、気滞、瘀血、腎虚等が考えられます。
簡単に言いますとリウマチで震えやこわばりなどは風湿が原因です。良くリウマチに桂枝加朮附湯やが越婢加朮湯使われるのは風湿を除くのに使われるからです。朝のこわばりは湿邪と言っていいです。
痛みがあるのは気滞と瘀血です。通ずれば則ち痛まずと漢方では言われており気滞、瘀血の滞りは痛みを起こさせます(虚証の痛みもありますが割愛します)。これは痛み全般に言える部分でもあります。痛みがあるなら流してあげましょう。流して取れないなら虚証の痛みです。
腎虚のケースが西洋医学的にわかり易いと思います。腎虚になると免疫の異常反応が起き易くなります。以前も脳の力=腎の力と書きましたが、腎虚になると脳の免疫を制御すら機能が落ちてしまい、必要な所には免疫が反応せず不必要な所に反応している状態と考えられます。
その他にも原因はありますが代表的なのはこの辺りではないでしょうか。
千島学説的にリウマチを考えますと、リウマチは炎症疾患なので汚れた赤血球が体の毒を出そうとして、炎症反応を起こしている事になります。リウマチが現代病や医原病なのも血液が汚れているからです。血液が添加物や農薬、薬、放射能、重金属によって汚れているから体が良くなろうとして排毒しているから炎症しているのです。体の正常な反応なのですから炎症を抑えるのは正常な反応と真逆の事をしているのです。だから西洋医学でリウマチは治らないのです。良く温泉の効果にリウマチと書いてあるのは温めて免疫を活性化させるのではなく、汗を出し血を巡り易くしてデトックスしているから効果があるのです。温泉療法は千島学説的には正しい治療法でしょう。

今回は長くなりました。
非常に難しい言葉もあります。
次回は、漢方薬
実際の名前紹介します!

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