糖尿病の治療薬(テネリア、トラゼンタ)効果、副作用
こんばんは、薬を無くす顧問薬剤師、伊庭聡です!
『糖尿病の治療薬の、DPP4阻害薬』
副作用や危険性について紹介します!
糖尿病の治療薬で、良く使われる
『トラゼンタ、テネリア、エクア、ジャヌビア、ネシーナ』
について、紹介します!
さて、まず糖尿病の治療薬である
このDPP4阻害薬の話をする前に
そもそも、DPP4って何?って話をします
食べ物をとったあと、
小腸から糖質が吸収されて、
血糖値があがります。
このとき、小腸からはGLP-1というホルモンが出て
そのホルモンがインスリンという、
血糖値を下げるホルモンを出します
通常、この
GLP-1というホルモンは、
インスリンがしっかり出て、血糖値が下がると
すぐに、分解されます
分解されないと、血糖値が下がりすぎて
命の危機にもつながる、
『低血糖』という症状になるからです。
その分解する酵素を
『DPP-4』
と言います。
つまり、糖尿病の治療薬として使われている
DPP-4阻害薬というのは、
文字通りこの酵素が分解されないようにする薬です。
その結果、低血糖症状になる可能性は当然出てきます。
メーカー的には、
『低血糖症状の起こりにくい
非常に優秀な薬』
ですが、これは本当でしょうか?
実際これらのDPP-4阻害薬という薬はまだ新しく
発売後10年も経っていません。
本来薬が本当に安全だと判断できるようになるには、
何十年も必要になります。
実際
他の記事で紹介しているように、
この薬も危険では?と
実際、トラゼンタ、テネリア、ジャヌビア、ネシーナなどの
副作用を見てみますね。
腎不全、肝機能障害
膵炎、間質性肺炎、横紋筋融解症
などなど…
こんなに怖いものがたくさんです。
しかも、このDPP-4という酵素、
これがそもそも何なのかという所を
知ってください、あなたの大切な家族を守るために
見極めてください、クスリの真実を
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