ピルの副作用、ヤーズとは?超低用量は安全?

こんばんは、薬を無くす顧問薬剤師、伊庭聡です!


最近、

【多くの人が飲むピル】

問い合わせでも
ピルハどうなのですか?と聞かれます


なので、

ピルの副作用、危険性について


書きます


今回はその中で、

『低用量』

という、甘い言葉により、


気軽に使われてしまっている

低用量ピルについて説明します。

ヤーズという薬


聞いたことありますか?

2013年

月経困難症で超低用量ピル

「ヤーズ」

を処方された20歳代の女性がピルの副作用で死亡したのです


この話を受けて、国も因果関係を否定できないため、


注意換気の文章が出回りました

 
 
なお、死亡に至るまでの経緯は次の通りです。

 
『年齢20歳代、妊娠歴無し、喫煙無し、ホルモンレベル正常。婦人科で月経困難症の診断で超低用量ピル「ヤーズ」 を毎日1錠内服するように処方された。


基本的には健康体なのに、


月経困難だから


とりあえず、低用量だからと


ピルが始まりました、
そしてピルの副作用も始まりました。


2日目に頭痛が起こり、

6日目には吐き気、 動悸
(このときに内科から胃薬、吐き気止めどが出ました)

9日目になっても頭痛・嘔吐・ 食欲不振が続くため、精神安定剤が処方

10日目動くのが困難になる 

11日目の朝ベッドの上で失禁状態で発見され、病院へ搬送された。

12日目に呼吸不全となり
 
13日目に死亡した。

超低用量ピルヤーズによる副作用


『血栓症』


つまり、

血の塊が、つまったのです


生活習慣病とかでも怖いのは、

高齢者の血液がどろどろになり、
それがつまるのが怖いとか言いますよね?


それが、起こったのです。


生理が来なかったからという

理由で

 
生理が止まったからと。



何らかの事情があったのかもしれないです。



当時の精神状態、体重減少、
食生活などあったのでは?




生殖の能力云々では無く、


命が危なかったから止まるのは
あたりまえですよね?
 

そういった事情を考慮せず


 たった7日間内服しただけで、

ピルの副作用で亡くなってしまったのです。
 


超低用量ピルであるヤーズは
発売後2年半までの間に、

 この話を含め重い副作用である血栓症が
87例も報告されています



多くの例で,



 そのピルの副作用が起こった後も血液の抗凝固剤を飲み続けなければならないのです。 



その中で、一番私が怖いと思い、


許せないのは



この先からの文章です。


そして、ここを見たら、



【メーカーの策略】


が見えます。


 
超低用量ピル「ヤーズ」は、



いわゆる低用量ピルと同様に、


合成エストロゲンと
 合成プロゲストロンという

2つの強力な化学物質による合剤です。


ピルの高容量、中容量、 
低用量の区別は1錠中の
合成エストロゲンが



50㎍より多いものを高容量、


50㎍を中容量、



50㎍ 未満を低用量としています。


現在の低用量ピルの多くは35㎍です。



ヤーズは20㎍ですので
超低用量ピルといわれます。 


 
しかし重要な注意点としては


プロゲストロゲンについては




【触れられていないこと】


です。

ピルの量と言われているものは




エストロゲン片方しか
考慮されていないのです。



むしろ、ヤーズのように、



エストロゲンは超低用量なのに、



プロゲストロンはより
強力なものになっているのです


詳細を書くなら



 低用量ピルでも

第一世代はノルエチステロン

第二世代はレボノルゲストレル

第三世代はデソゲストレル




あり、これは世代が変わるごとに、




どんどん強力になっています。



デソゲストレルは黄体活性が
ノルエチステロンより9倍も強力で、 



容量は少なくても


血栓症のリスクは


『2倍』も多くなっています。

 
超低用量ピルのヤーズは


その中で【第四世代ピル】


と言われ、


 さらに強力なドロスピレノンが
使われております。

 
 
低用量だからとか、
超低用量だから安全とは言えないのです。


むしろ、このように本当に
効果弱いものを作っても、


効果が弱いことにより、

使われない薬になる。



そうすると、メーカーは
商品として売れないので、



実際強くしていることもあるのです。



少し話はズレますが、
減塩とか、カロリーオフの調味料は、


その減らした分の失われた味を
『添加物』で補うため、

実はより体に悪いことにつながりますね。


日本での適応症は
月経困難症となっていますが、


 これを勧める産婦人科医は、
避妊ピルとしても使えることも言います。 



こんな危険なものを避妊にですよ!?


重いリスクが待っている薬です



また先生にこんなことを言われた患者さんも

【多くの人が車を乗ったら事故が増えて、
死ぬ可能性があがりますよね?あなたは車に
乗らないのですか?】



事故率よりは


副作用での死の可能性は低いよねと




車はメリットがあります




でも、ピルを飲んでも治りはしません




メリットは非常に低いです。



その中で



 
全てのピルは
自然な女性ホルモンではなく、

強力な女性ホルモン作用を持つ

合成化学物質で出来ています。



そのため、体の中では


通常のホルモンのような仕事ができません





 肺や脳の血栓症などの

急性の副作用のみならず、


10代からの服用による
30代での

乳がん発生リスクの増大



 生殖器の発育不全による
不妊や早産の増加もあります


 
こんな副作用のある、
超低用量ピルのヤーズ配合錠なのに、


今度はヤーズフレックス配合錠というピルが販売されました。
 

この超低用量ピルのヤーズと
超低用量ピルのヤーズフレックス、


2つの違い、



この流れなら


『今までの低用量ピルでの
副作用を軽減させた薬』


だと思いますよね?




全く違うんです





 ヤーズとこのヤーズフレックスは

【同じ成分、しかも含有量まで同じです】

 

 
理解できますか???



私は理解できませんでした。



飲み方が変わっただけなんです。




今回のヤーズフレックスは

『飲み方が楽ですよ』


って販売文句です。



信じられますか?


 
国も、メーカーも低容量ピルによる
副作用と死亡事故との因果関係を
否定出来ないとしながら


同じ薬を世に送り出しているのです。




知らないといけないのです



こういうことをするのが、
メーカーだということを



あなたの大切な家族を守るために


 
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