胃酸抑制 ガスター タケプロン ネキシウムの前に

胃酸の抑制剤、例えばガスターやタケプロンなどを使う前に
胃粘膜の保護に焦点を当ててください。

そもそも、ちょっと食べ過ぎたり、飲み過ぎたりすると、誰でも消化不良になります。
消化不良を防ぐには、過食やストレスを避ける生活をするのがいちばんです。
しかし時には羽目を外して、飲んだり食べた りしてしまうこともあるものです。

消化不良で胃がもたれたり、気分が悪くなったりすると「胃薬を飲まなくては」と思う人は多いことでしょう。

しかし

「胃薬を飲み続けていると、さらに胃が悪くなる」

という結果が待ち受けていると知っている人は、いますか?

消化酵素が十分あり、胃酸の働きもよければ、消化不良になることはありません。
しかし酵素不足の食生活を続けて、胃酸が不足すると、消化不良になってしまいます。
胃酸が少なくなると、タンパク質の消化が悪くなります。

胃薬のテレビコマーシャルなどを見ていると、あたかも「胃酸過多が消化不良や胃の不調の原因」のように思えますが、実はまったく逆です。
実際は「胃酸過少」または「胃酸ゼロ」の状態が続くことで、胃の中に腐敗菌が増え、反射的に「胃酸過多」になっているのです。

すべての原因は

『胃酸過少』

なのです。

アメリカで問題になり、
検査をしたところ胃酸過少の人ばかりということがわかってきたのです。

では、胃酸過少の原因はなんでしょうか

(1)西洋の胃薬(制酸剤)、

(2)食べてすぐ眠ったり夜食を摂ったりのライフスタイル、

(3)過食が原因の消化不良、

(4)過度のストレス、

などで起こります。
西洋の胃薬は悪循環の大原因なので、気をつけなくてはいけません。
胃薬のほとんどは、胃の動きをストップさせる作用のものばかりで、胃酸分泌はますます少なくなります。

そのため胃薬を飲み続けていると、かえって消化不良を進行させる悪循環を招くことになり、消化不良はさらに進行し、別の病気のきっかけになってしまうのです
もちろん、一時的に胃痛を防ぐ目的で飲むのはかまわないです

同様に胃潰瘍の治療で使われる「胃酸抑制剤(抗潰瘍剤)」を長期間飲み続けることは、当然体によくありません。

体に不調があったら医師の診察を受け、必要な検査をしてその結果病名を診断する。
これは必要なことだと思います。

しかし診断がついたら、すぐに薬剤を投与するという治療法には、疑問を持ってください。

ほとんどの人は、医師の診断に基づいて処方された「薬を飲む」ことが治療だと思っています。

しかし、薬を飲むことだけが治療ではありません。
逆に薬を飲み続けると、体に何かしらの悪影響がでます。

薬の原材料を考えると飲まないにこしたことはないです。また、飲むと出てしまう副作用も…

飲むとより危険なら、どうすればいいのでしょうか?

では、今回は長くなりましたので、ここまで。

次回は日常生活について記載しますね!
お楽しみに!

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