更年期 漢方的考え 見方を変える

更年期とはなにか?
世間で言われている更年期、更年期障害とは何か考えた事はありますか?
更年期も、少し考えを変えると生活が豊かになります。
ぜひ、最後まで記事を読んでみてくださいね。

更年期とは生殖不能となるに従い、ホルモンバランスが乱れて自律神経的症状などが現れる状態のことです。女性に特に多く、様々な自覚症状がでてきます。ホットフラッシュ、抑うつ感、イライラ、睡眠障害、冷え性、肩こり、頭痛等です。原因としてエストロゲンの不足です。体が慣れてくると症状は無くなっていきますがそれまでは色々と大変です。最近は男性更年期等も取り上げられています。歳をとるとアルドステロンが減っていきますので女性の更年期の様な症状が出できます。つまり自律神経の乱れです。 
漢方では結果として自律神経の乱れを整えていく事を中心にやっていきます。

東洋医学で考える更年期とは
東洋医学では更年期は生まれ変わりと言う意味があります。セカンドライフの始まり的な意味合いです。なので更年期は悪い意味で捉える事は少ないです。
更年期障害の原因としては年齢と共に腎の力が落ちていくことです。なぜ、腎が更年期なのかという、腎は現代医学的にはホルモンの意味合いも含まれてます。ホルモンバランスを整える=腎の力を強くする事をしていきます。
もうひとつは肝です。東洋医学ではでは肝腎同源と言う考えがあり腎が弱ると肝も弱ります。自律神経は肝に関係が深いと考えてますので肝を養う事も大事です。
肝腎は密接な関係があります。ポイントとなるのは肝のエネルギー源、腎のエネルギー源がお互いの機能を助け合っているということです。
結論から言うと治療の時も肝を養うには腎も一緒に養うべきだし腎を養うには肝も一緒に養う方が治療が早いと言う考えがあります。どっちも上手く養いましょう。

西洋医学では、結局肝機能が悪くなると、肝機能に対しての処置のみで
腎機能な対しては、腎に対しての処置のみというのが多いです。

次回は、漢方薬や、対策につた触れていきますね

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