鉄剤を飲む、飲まないの選択

病院へ行って、貧血と診断されると、処方される鉄剤。ただの、鉄剤だと思いサプリメント感覚で飲む人もいるのでは?
鉄剤を飲むと、どんな副作用があるでしょうか?
見てみましょう!
鉄剤の副作用の中には循環障害が起こり、顔面蒼白になったり冷や汗がでて、脱力状態や呼吸困難を引き起こすなどかなり危険な症状を引き起こす可能性もあります。
 また、良く出る副作用は
胸焼けや吐き気です。また胃がむかむかして気持ちが悪くなるだけでなく、実際に嘔吐してしまう症状が出る場合もあります。
胃腸がムカムカするだけでなく、食欲が無くなったりする場合もあります。
次に起こりやすいのは、下痢や便秘、腹痛の副作用です。病院では下痢や便秘は鉄剤を飲み続けることが、体が適応し改善されると指導されます。だだすべての人が体が慣れるという訳ではなく、下痢が1か月以上症状が続く場合もあります
胃に痛みを感じる胃痛もあります。
添付文書では、胃が荒れてる人は使用を慎重にとなっているくらいです。 
それほど胃や腸に負担をかける恐れがあるということになります。
食べたものを消化、吸収する所が弱ってしまったら、食事で栄養補給するのが、より困難になるのではないでしょうか?
また、西洋の薬は効果が即効性なのが強みでしょう!
そのため、一時的に凌ぐという点では便利なものなのです。
しかし、鉄剤は飲み始めても、すぐに効果はあらわれません。
だいたい効果があらわれるのは、飲み始めて1週間くらいしてからです。
また鉄剤を飲んで数値が回復しても、
鉄分を食事からしっかり摂らねければ、
また数値が下がってきます。
一時的に数字を健康にすれば良いのでしょうか?
根本から回復させなければ、全く意味がありませんね。
貧血の診断があり、それが鉄が原因とするものならば、食時の見直しをして、鉄剤に頼らないようにしなければいけません
血液を造りだすのに必要な材料としては、タンパク質、脂肪、鉄、銅、ビタミンB12、葉酸です。
鉄だけとっても意味はないです。
鉄剤を飲むと、副作用で吐いてしまう。
食欲が無くなってしまう
胃腸が荒れて消化、吸収効率が悪くなる
しかも、鉄だけ摂取しても、上手く血液は作られない。
生命の本である、食事がいかに必要かわかりますね!

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